KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

富山新幹線

東京から富山に戻ってきた。東京は暖かかった。

予約していた飛行機に乗り遅れてしまった。5分の遅れで割り引きチケットがパアである。チケットを手数料込みで払い戻す。次の便が空いていたので、そのチケットを買う。しかし、ノーマルチケットなのでめちゃくちゃ高いのだった。待ち時間を入れれば、電車でも同じくらいに着くのだが、頭が飛行機モードになっているので、次の飛行機で帰ることにした。

一之江駅(都営新宿線)から羽田へのリムジンバスが出ていることを最近発見して、それを使ったのだけれども、これが30分おきにしか出ていない(1時間あくこともある)ので、それが遅刻の原因となってしまった。もう少し早めに出なくてはならなかったのだが、そうなるとJRを使った方がトータルの時間で短くなってしまう(しかも安い)。選択に迷うところだ。JRが越後湯沢で乗り換えなしの「山形・秋田新幹線」方式で富山まで走らせてくれたら、迷うことなく使うのだが。

羽田・富山間はANAの独占で、ドル箱になっている。しかし、今度羽田空港の発着枠が増えるのに伴って、JALが羽田・富山便を運行させるらしい。これはいいことだ。サービスの向上が期待できる。現状では、朝8時の便の次が、昼くらいの便になっていて、間が空きすぎている。午後1時くらいからの仕事があると、昼の便では遅刻だし、8時の便では早すぎるということになる。これが解消されるといい。

それにしても、10年後の北陸新幹線を待つよりも、越後湯沢か長岡で分かれる「富山新幹線(あるいは金沢新幹線)」を走らせてほしいなあ。