１月も半分過ぎた。１月はあわただしいばかりの月だ。授業が再開したと思えば、月末にはすぐに終了してしまう。テストの採点や、最終成績をつけなければいけない。その合間に、センター試験の監督がはいってくる。また、卒論のチェックをしなければならない。そんな具合に雑多な仕事がどんどんはいってくるのだ。だからいつも、１月はあっという間に終わってしまう。
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転出先の大学からメールアドレスが届いた。すぐに使えるアドレスだ。赴任まで半年以上もあるというのに、手配が早い。なんでも、シラバスに載せる連絡用のメールアドレスは（プライベートに使っているso-netよりも）その大学のものにした方がいいからというので、すぐに出してくれたようだ。
教員用のWebページもすぐに開けるようだ。20MBの容量をもらっている。20MBではちょっと手狭なのだが、トップページを置くくらいなら使える。何にせよ自分でサーバを管理しなくていいのはありがたい。今使っているレンタルサーバも、今のところ調子いいので、そのまま使い続けるつもりだ。
メールアドレスにしてもWebスペースにしても、とにかく先手、先手で、事務が進められていく。そんなところに、何となく国立大学と私立大学の違いをかぎ取ってしまう。ちょっと複雑な気分になる。
