KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

教員の毒気

教育心理学会も最近は現職の先生がどんどん実践的・現場的な研究を発表するようになってきている。立て続けに、実践関連のシンポジウムを聞いてきたのだが、毒気に当てられたみたいになってきている。なんだろう。

たぶん教員の典型例が「とても良い人」で、シンポジウムに登壇するような人たちはそれこそ良い人の典型なのだろう。だからげっそりするのだろう。つっこみようのない立ち振る舞いと物言いが、どうにも耐えられない。どこかにウソがある。でなければ、なぜ学校はひどいことになっているのか。まあこれは登壇者の責任じゃないけど。