マクロメディアBreezeのデモを見せてもらった。システムは、Live, Presentation, Trainingの3つの部分からなっている。
Liveは、テレビ会議で、文字チャットやスライドを共有して、そこに書き込むこともできる。ノートを取って共有するエリアもある。こうしたパーツのカスタマイズが可能で、使いやすい。さらに、画面上のやりとりをすべて録画する機能があり、欠席した人にそのまま提供できる。
Presentationは、パワーポイントに自分でナレーションを付けて、最終的にFlashに仕立てることができる。ナレーションの編集は細かくできるし、すでにナレーションがあればそれをインポートすることもできる。スライドとして、小テストなどを挟むことができ、パワーポイントベースの教材を簡単に作ることができる。
Trainingは、簡易的なLMSだ。
ということで、eラーニングでゼミやグループディスカッションをリアルタイムでやるときに使えるのではないかという感触を得ている。もちろん1対1でも使える。