KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

日本海新聞の記事(12/12)

12/11の鳥取での実用文ワークショップ id:kogo:20041211 の様子が日本海新聞の記事になったそうで、それを送っていただいたので、ここに再録します。ありがとうございます。

人を動かす「実用文」学ぶ  湯梨浜でよりん彩講座

 「実用文」について学ぶワークショップ「向後先生の実用文ワークショップ」(倉吉エンカレッジの会、県共同参画センター「よりん彩」主催)が11日、湯梨浜町旭の国民宿舎水明荘で開かれた。さまざまな職種の33人が参加し、実習しながら、文章を書く技能を学んだ。
 ワークショップは、よりん彩の出前講座の一環。「実用文」を実践する、早稲田大学人間科学部の向後千春助教授を講師に招いた。
 「実用文」は、事実や意見、アイディアなどを実質的に伝える文章。向後氏は「実用文とは人を動かし、行動させる文章」と前置きし、実習を中心に最終的に文章を書くまでを、9つのステップに沿って指導した。
 鳥取市吉成の看護師、有田恭子さん(44)は同僚らと参加。「看護業では、行為や感じたことを記録として残したり、研修会のレポートを書く機会も多い。技能を身につけ自信を付けたい」と話していた。