朝から雨だが、暖かい。
午前は、学級崩壊と百マス計算のビデオを対比してみてもらって、バズセッション。その後、パネルディスカッション。
午後は、教えたり、教えられたりするケースを挙げてもらって、バズセッション。ここまでほとんどレクチャーをしていない。すごい。
午後の後半になってやっと、授業(あるいは教材)を設計しにかかる。簡単に、入口出口分析の説明。ここまで時間をかけたために、授業設計のグループワークの集中の度合いが高い。こちらで用意した英語での材料はひょっとするとハードルが高いかもと思っていたが、すごい集中力で越えていった。その後、教材作りのヒントになるように、ガニエ9教授事象とARCS動機づけモデルの簡単なレクチャー。これも、教材を作るときに応用することで本当に身につくだろう。
あすは午前中を授業設計とテストの作成にあて、午後にインストラクションを行ってもらう予定。