KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

成績=出席+テスト(レポート)+理由ある欠席*0.5

「給与=基本給(公平)+能力(衡平)+手当(弱者配分)」というモデルがある。3項のうちどれをとるかということではなく、それらのバランスこそが重要だ。

このモデルを参考にするならば、タイトルのような「授業の成績をどう決めるか」というモデルが成立する。出席は、その授業への熱意の反映と考える。テスト・レポートは実質的な能力の計測と考える(もともと能力がある場合もカウントしてしまう)。理由ある欠席はやむをえないということで少し勘案する。

「情報社会」の授業で出席点だけでつけたのは、出席すると努力せざるを得ない状況があったから。

能力の項は「事後能力−事前能力」の伸びで配点するべきかもしれない。