KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

ノート一冊主義 その後

「ノート一冊主義」(http://d.hatena.ne.jp/kogo/20060402/p1)を書いてから、それを実践してみた。何度も浮気しそうになりながらも、無事一冊のノートを最後まで使い切ることに成功した。3/9に始めて、5/31に終了したので、およそ3ヶ月で一冊使い切った。

ノートは、コクヨのパラクルノ(http://www.kokuyo.co.jp/eco_ud/ud/products/paracuruno.html)。ユニバーサルデザインで賞を取ったもので、ノートの小口を斜めにカットすることでページがめくりやすくなっている。そのシリーズのA5判、80枚のノート。B5ではなく、A5判なのは持ち運びがしやすいことと、会議などでノートを開いてもスペースをとらないことによる。80枚なのでちょっとした厚みがあり、その分値段が高い(525円)が、一冊使い切るという覚悟をさせるものだ。

もともとノートは右ページにしか書かない主義だが、読み返していろいろと考えが広がるときは、白紙だった左ページに展開すればよいことがわかった。そうしておくと、ぱらぱらとめくったときに、展開したトピックをすぐに探せる。

書き留めた内容はまさに雑多。会議の記録、思いつき、読んだ本のまとめ、時刻表のメモ、ときどき思いついたようにToDoリスト……。ほとんどのメモはこの一冊の中にあると考えると安心する。

というわけで2冊目にはいります。