心理学への異議―誰による、誰のための研究か (心理学エレメンタルズ)
- 作者: フィリップバニアード,Philip Banyard,鈴木聡志
- 出版社/メーカー: 新曜社
- 発売日: 2005/05
- メディア: 単行本
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スレイター『心は実験できるか』みたいな感じの本かと思ったら、テキストであった。心理学という学問の裏側を表にして扱っている本。
- メッセージ研究:聞きたいメッセージや同意しているメッセージに対しては中位を振り向けるが、そうでないときは注意しない
- ロナルド・レーガンのコミュニケーション方法:話を個人化する
- メディア研究:視聴覚によるメッセージは紙によるよりも態度と行動に影響を及ぼす
- ファクトイド:新聞・雑誌に現れるまでは存在しなかった事実
- ニーズを作り出す方法:口臭や体臭