「仕事術」特集だというので、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」を観ました。エッセンスが凝縮されていて、よかったです(http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/070201/index.html)。以下はそのメモですが、上記のリンク先の方が文章になっているので読みやすいですね。
その中で、「1R 2E 3S:ひとりのリソース。2つの実行。3つのテーマ」というのは、私もそんなふうにしてきたなと思いましたが、こういう標語で整理されるとなるほどと思います。
フリーアドレス制
- ロッカーから各自道具を出してきて座る。
- 上司も隣に来れるのでコミュニケーションがとりやすい。
手紙術 口説く
- 自分の言葉で書く。常套句を使わない。
- 相手のことを書きつつ、自分のことを伝える
- 具体的に書く
- 最後に「会いたい」をさらっと書く
- 速達で送る。すぐに出す。
アイデア会議術
- つまらないといわない。おもしろいところを評価する。
- リーダーはあえて外した発言をする。すると、部下が話しやすくなる。
- どんな話もホワイトボートに書き出す。
- 課題を持ち越すときは、3Wをきちんと決める。誰が、何を、いつまでに。
時間術
- 「1R 2E 3S」ひとりのリソース。2つの実行。3つのテーマ。
- 1つの仕事を実行すると、忙しいときと待ちの時があるので、2つの仕事を並行して、組み合わせる。
- それをやりつつ、新しいテーマを3つ考える。そうすると今の仕事が終わったときに次の仕事になる。
茂木健一郎
- 仕事によってBGMを切り替える。モードが切り変わる。
- 朝一でブログを書く。朝に仕事をする。論文に目を通す。
- 次の仕事にはいるときに、着替えたり、シャワーを浴びたりする。その間に段取りができる。