10月29日、教育工学会研究会が島根大学で開かれました。今回は、岐阜大学での前回に引き続き、ゼミ生が１件発表しました。私も久しぶりに１つ発表。
ゼミの院生には、研究会での発表を年に１本か２本するように指示してあります。それがうまく守られて、毎回の研究会で誰かしらが発表できるといいなと思います。
今回の研究会では、はじめに「積極的に質問をしよう」というアドバイスがされました。いいことだと思います。そのせいかもしれませんが、いつにもましてたくさん質問が出ていたような気がします。
恒例になりつつあるセミナーでは、教員養成のテーマで、小柳先生のレクチャーに引き続き、小グループで質問を出していくというワークをしました。これも良かったです。
全体として、教育工学会の研究会がうまく回ってきて、活発な雰囲気になってきていると感じました。学会の活動は、こうした研究会の活発さに依存すると思います。それは、研究会のあとの情報交換会（懇親会）の盛り上がりでも強く感じました。
