KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

夜は文章を書くのにはあまり良くないということを、経験的に知っているからです

みなさん、こんにちは。

このブログは、翌日の午前中に前日の日記を書くようにしています。夜は文章を書くのにはあまり良くないということを、経験的に知っているからです。1999年にこんなことを書いています。

しかし、夜遅く書くと、内省的すぎるというのか、考えすぎてループに入ってしまい、すっきりと書くことができない。長い文章になりやすくなるような気がする。冗長な割に核心を外していたりする。冗長だから的を外していることに自分で気づきにくくなるのだ。こんな日記が見本である。(id:kogo:19990419)

そうすると、ブログは常に一日遅れになってしまいます。そこで日曜日に、軽く書いて、その日のうちにパブリッシュすれば、日付が合うことになります。

そんなわけでこれを書いています(やはり冗長です)。

2012年の7月に、看護師向け雑誌の『主任&中堅+こころサポート』に、「論理的に組み立てる!伝わる文章の書き方・組み立て方」というタイトルで原稿を書いたことがありました。同じ雑誌が『看護主任業務』という名前になって、原稿を依頼されました。

お題が「学ぶ側の視点から考えた自発的な学びを促す指導ポイント」という依頼です。書くのに難しいところを回されているような気がします。でも、断るのは忍びないので、ゼミ生と一緒になって書きました。なにせ、看護師のこと、知らないですから。こういうとき、ゼミ生に看護師がいるといいなあ、ということを実感します。

で、その原稿を書き上げたところです。雑誌の発行予定は、5月20日だそうですので、お楽しみに。

では、またあした。