KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

Adler Festo 2015が40人以上の参加者を得て開催されました。

早稲田キャンパスにて、Adler Festo 2015が開催されました。40人以上の方々が参加してくれました。どうもありがとうございました。

ここまで、早稲田大学オープンカレッジ中野校での「アドラー心理学講座」や、地方でのアドラー心理学入門講座、そしてJMOOCでのコース開設といった活動を続けてきています。Adler Festoの目的は、このようにしてアドラー心理学の入門を学んでいただいた方々の交流とフォローアップをすることです。

そして、この目的はうまく果たされたようです。参加者のアンケートを読むと、それぞれに充実した時間を持っていただいたようです。

今回のプログラムは、次のような構成でした。

  • アドラー心理学に基づく親教育プログラム「パセージ」の紹介とデモ
  • アドラー心理学入門講座「劣等感、ライフスタイル、勇気づけ」
  • 研究発表「ライフスタイル」「学校教育におけるアドラー心理学」「共同体感覚を測る」「職場におけるアドラー心理学」
  • 懇親会・交流会

10時半から19時までの長丁場でしたが、アンケートの感想からは長すぎたという声は聞かれませんでした。主催した側からも、JMOOCの反転授業の時に味わったような、参加者全体の一体感と情熱が感じられました。

このすばらしい催しを裏から支えてくれた、早稲田大学アドラー心理学研究会のメンバーにはいつも感謝しています。とりわけ、今回の催しは準備の時間が取れなかったにもかかわらず、自主的に仕事を分担し、てきぱきと仕事が進んでいったことは、驚くべきものがありました。

年に一回はこのような催しをしていきたいと思っています。また、どうぞよろしくお願いします。

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