2022年8月28日（日）
心理学用語にレミニッセンス（レミニセンス）というのがあります。学習した直後から時間の経過につれて記憶は忘却されますけど、逆に時間が経ってから思い出すことがあるという現象です。
スポーツの領域では、しばらく練習を休んでいると、再開したときに以前より上手くなっている現象を指します。練習を休んでいるのに上手くなるという、一見逆説的な現象です。
青森・函館遠征の間、テニスができなかったので、昨日振り替えをとってテニススクールに行ってきました。そうすると、なぜか自分が上手くなっているような気がしました。
本当に上手くなっているのか、あるいは上手くなっているように感じるだけなのかは、区別できません。しかし、なぜかいい感じでボールが飛んでいくような気がしたのですね。
主観的にはレミニッセンス効果は確かにあるようです。本当にそうなのかどうか、今日もう一度テニススクールに行って、確かめてみたいと思います。（単にテニスをやりたいだけかもです）
