KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

【紀伊勝浦4日目最終日】くじら号で紀の松島めぐり

2024年5月17日(金)

9時にパルスイン勝浦をチェックアウト。勝浦の宿を取ればそれが一番便利だが、勝浦には良さそうなビジネスホテルがない。ホテル浦島は一泊2-3万するので、3泊する気にはならない。日本の宿は概して1泊2日食事付きで設計されているので、連泊を期待していない。そこでビジネスホテルに泊まるしかない。

天満から紀伊勝浦駅まで歩いて20分かかる。散歩と思えば問題はない。1泊6000円台で、まあ良かった。

荷物をコインロッカーに入れて、列車が出る12時過ぎまでどうしようかとぼんやりしていたら、遊覧船が目に入った。くじら号で回る紀の松島めぐりである。予約なしで乗れるということなので、乗った。1800円。定員80人のところ、20人ほどのお客。半分は外国からの観光客だ。50分をかけて、ラクダ島などいろいろな島を見る。外海なのでなかなかワイルドである。強風の時は欠航になるそうだ。

くじら号は太地町で一回留まるので、ここで下船して太地町立くじらの博物館などを見てくるのはいいかもしれない。今回は時間がないので、そのまま乗船していた。良いイベントになった。

あとは帰るだけ。勝浦から名古屋まで特急南紀で3時間半。名古屋から東京まで、こだまで2時間半。平日にもかかわらずのぞみは混んでいたので、こだまにして正解だった。

和歌山はまだまだ楽しみがありそうだ。次は関空か南紀白浜空港まわりで来ようかな。