2024年12月25日(水)
2月末に出版予定の『上手な教え方の教科書、実践編』の初校を終えた。最後に残っていた「謝辞」1ページを書いて、仕事納めとなった。それを技術評論社に送ったら、メールの受信箱がカラになった。いい気分。
本を出すのはしんどいけれども、やはりいい。最終的には本を書いてなんぼという感じがする。これで終わりというわけではなくて、これを乗り越えるために本の形にしておくことが必要なのだ。
2025年は、アドラーゼミを4, 5, 6, 7月と10, 11, 12, 1月に月一回開き、8,9月と1, 2月は教える技術(OGOK)を隔週で4回ずつ集中形式で開くことにした。OGOKのテキストとして『、実践編』を使うことを考えている。
次の本は『アドラー心理学の教科書』(仮題)を書きたい。これも心理学徒の一人として書いておかなければならないという気持ちが強い。そうしたら心理学に少しの恩返しができるかな。2025年のアドラーゼミはこの本を書いていくようなつもりで進めるといいかもしれない。