電通大の「教育工学」の今年最後の授業が終わって、これで2003年は打ち止め。明日は富山に飛ぶ。雪は積もっているかな?
元旦まで、すべての仕事を忘れてのんびりしたい。とはいえ、メールはチェックするだろうけどね。
「この1年は5年分くらいの仕事をしたような気がします」とある人にあてて書いた。主観的にはそのくらいの思いがある。でも実際には、5年分どころか、1年分未満というところが正味だろう。忙しさと生産の質は比例しない。
とはいえ、自分にとっては、いろいろなとっかかりやヒントやアイデアを得た。それは、これまでにない収穫であったし、おそらくこの年は後から見てひとつの方向転換の年として位置づけられるに違いない。
願わくは、来年はもう少しのんびりと、でも着実にそうしたひとつひとつのことを育てていきたい。