大学生協キャリアセミナーから依頼されて、講演してきました。タイトルは「大学では書くスキルをつけよう！」ということで、大学を卒業するまでに書くスキルを身につけようという話をしました。
エントリーシートも、授業のレポートも、会社に入ってから書く企画書や報告書も、すべて実用文と呼ばれる文章です。実用文を書くためには、決まった型とルールがあります。つまり、文才とかは関係なく、トレーニングすればすべての人が身につけることができるスキルなのですね。それを身につけましょうということを主張してきました。
100人以上の学生さん（おもに３年生、２年生）が集まってくれたので、思わず話に熱がはいりました。そして、大部分の人がメモを熱心に取ってくれていました。こうしたイベントに自分から来る学生はひと味違うなと思いましたね。
聴衆の中に、中年の一団がいました。保護者ではありません。それはeスクールの学生さんたちでした。５人の方がわざわざ聴きに来てくれました。ありがとうございます。講演終了後、みんなでタリーズでお茶をしてきました。もちろん著書を差し出されれば、サインでもなんでもいたしますよ。
