KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

払い下げマック

大学で何年かに一度のパソコンのリプレースが行われる。情報処理センターの端末室以外に、各学部にサテライト端末室がある。教育学部の端末室は今までマッキントッシュがはいっていたのだが、今回のリプレースではすべてウィンドウズ機に替わる。結局、情報処理センターの1階の端末室が、マックの最後の砦となってしまった。そこにはPowerMac 7500のリプレースとして、白のiMacがはいる。

これまで使われていたPowerMac 7500は買い取りであったため、払い下げられることになるそうだ。メインメモリー32MBはちょっと少ないが、メモリーを増設すればまだまだ現役で使えそうだ。G3カードを差せば、処理速度も速くなる。2、3台確保しておこうかと考えている。

それにしても感じるのはパソコン性能の進歩の速さだ。とはいえ、クロック速度やメモリー容量は飛躍的に伸びているけれども、使い勝手はあまり変わっていないような気もする。だから、7500に合ったOSを入れておけば、体感速度的にも快適に使えるはずだ。むやみにOSのレベルを上げないようにすることが大切。現にOS8.1くらいで動いているマックはけっこうたくさんある。7.6くらいだとかなり少なくなるけれども。こういうのは、そっとそのままで動かすのが一番いい。

場所さえあれば、10台でも20台でも置いておきたいのだが、場所がネックだ。ゼミなどを行うような小教室に、3台とか5台のマックを邪魔にならないように置いておけば、けっこう重宝しそうな気がする。すぐにインターネットで調べてみたり、議論の内容をアウトライナーでまとめてみたり。