IT講習会が全国各地で開催されようとしている。私の住んでいる八尾町でも開かれるようだし、富山大学でも開くとのこと。いったいそんなにたくさんの人が受講しに来るんだろうか。
大学開催のIT講習会の講師とアシスタントの募集メールが回ってきた。講師は時給5-6000円とのことで、１コースで12時間やれば6-7万円もらえることになる。アルバイトとしては悪くないペイなので、やろうかという気にもなってくる。いや、しかし。講習会で使うパソコンはウィンドウズ機なんだろうなあ。そうだよなあ。まさかマックじゃないよなあ。大学にはマックの端末室もあるんだけどな（ひとつだけだけど）。ウィンドウズだろうな。そうだよね。
iBook使いの妻が、「ウィンドウズ機を買って勉強しようかな」などということを言い出す。「どうして？」と私が聞くと、「これからは世の中はウィンドウズでしょう」と答える。でも実は、八尾町で開かれるIT講習会のアシスタントを狙っているのだ。恐るべしIT講習会の影響力！
でも国から予算が出ているなら、シェアに見合ったIT講習会を開いてほしいとも思ったりする。そうじゃないかい？
