KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

ディズニーランド・デビュー

二人の娘を連れて、ディズニーランド・デビューを果たしてきた。

6/1は金曜日の平日ということで選んだのだけれど、新しいエレクトリックパレードお目見えの日になってしまい、昼間からとても混んでいた。むしろ翌日の土曜日の方が空いていたくらい。

まあ、それにしても、アリスのティーパーティ(コーヒーカップ)やメリーゴーランド、そして45分待ちのダンボに乗って、喜んでくれたので、良かった。最初のうちは、どうも不機嫌で、大はしゃぎしてくれることを期待していた私はちょっと残念だった。しかし、よく考えてみれば、こんなに大勢の人を見るのは初めてで、慣れていなかったせいだろう。

慣れるにしたがって、調子が出てきて、あれに乗る、これに乗ると要求してきた。コーヒーカップとメリーゴーランドはすぐに乗れたのでよかったが、試練は45分待ちのダンボだった。すぐ乗りたい、と騒いだが、「順番ね」と言い聞かせてなんとかもたせた。途中でパレードが始まったのも幸いした。肩車してあげた。

一泊したシェラトンはよかった。インターネットで予約したため、ずいぶん割り引きであったし、子供が二人いるということで、ベッドが四つ入っている部屋をとってくれた。普通のツインでもかなり広い部屋だが、その1.5倍の広さはあった。とはいえ、子供が「もう帰る」とだだをこね始めたときは、なだめるのに苦労した。そうだ、ホテルに泊まるのも初めてのことだったんだ。

全体として、「初めてのお出かけ」にしては、うまくいった。この歳になると、自分が楽しむというよりも、子どもを楽しませて、それを見ることに喜びを見いだすものだ。そういう年齢になったんだね。