KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

魚津の花火で娘泣く

 大学の中も、だんだんと夏休みっぽくなってきた。人が来ていない。昼休みにやっているバドミントンも、きょうは6人しか集まらなかった。それでも私は大学に行く。一番仕事がはかどる期間でもある。

 雷がすごかった。何度も近くに落ちた。短い停電も2回あった。停電するとサーバが落ちる。しばらくして電気が復旧しても、マックは自動的に電源がはいらないので、手動で起動することが必要だ。私が大学に来ていれば、なんということはない。しかし、夏休みでも取っていたら、サーバはこけたまま、ということになる。意外と人間的である。

 きのうは、魚津で花火大会があったので、夕方から日帰りで行って来た。子供に花火を見せたい、というわけだ。八尾から魚津まで1時間ほどの道のり。魚津の花火は海の沖合から打ち上げ、それを海岸で見物するというもの。豪快だ。

 娘を海岸まで連れて行くが、海の近くになって嫌がる。やはりこの前の、「海の波、もろかぶり」の傷が癒えていなかった。なんとかなだめて、海の手前の道路に座らせる。ほどなくして、花火が始まる。しかし、豪快すぎた。爆発音がでかい。最初の1発目から、大泣き。打ち上げ地点が近いため、花火はきれいなのだが、音が大きいのである。泣き出すと、もう花火は目に入らず、「帰ろうよ、帰ろうよ」と言い出す。あきらめて、肩車して、実家に帰る。

 今年は、娘といっしょの海水浴はあきらめた。来年は一緒に行ってくれるだろうか。