KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

「今から、電源切りまーーーす」

吸引と点滴が効いて、長女は無事退院する。

退院するときは、本人だけが元気で、私と妻と次女は皆疲れ果てている。はあ。

ところで、

特にこの日記の読者の方々にはお知らせしたことはなかったが、実は私の妻もWeb日記を書いている。しかも日記才人に登録している。私の日記と妻の日記をたまたま両方読んでいて、ごくまれに、ネタがかぶることに気づいた人は、妻の日記を発見できるだろう。しかし、登録日記数が1万を軽く越えている現状ではそれはほとんど奇跡に近い確率だろうと思う。

さらに奇跡的なのは、「そうだと思ってましたー」と言って、簡単に両方の日記をアイデンティファイできた人がいたことだ。おそるべし。

時間の合間を見て、大学へ行く。事務処理やメール連絡を溜めると大変なことになるからだ。しかし、こういうときに限って、工事のため一時停電するという。くそ。それでも、停電前に知らせてくれただけ、まだましか。

というのも、以前、同じような状況でいきなり電源を切られたことがあったからだ。そのとき、私は「なぜ電源を切る前に一言知らせてくれないのだ。サーバが壊れたら責任取ってもらうかんな!」と工事関係者にキレまくった。意外と、それが効いているのかもしれない。それなら無停電電源を導入すべきでは、といわれるのはわかっているとして。

電源切断を前もって知らせてもらったのはいい。しかし、サーバを全部落とすのは意外と面倒だ。全部で5台のサーバを稼働させている。あたふたと順番にシャットダウンしている途中で、工事の人が「今から、電源切りまーーーす」と言う。私は「ちょっと待ったぁぁ」と叫ぶ。やれやれ。