KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

鼻茸削り機

鼻を診てもらいに病院へ行く。

もう一度レントゲンとCTを撮られたあとに、下された診断はやはり鼻ポリープ。通称鼻茸と呼ばれるものだ。手術で取った方がいいでしょうということで、「ではすぐにでも」というとそれはできないそうで、9月はもう予約で一杯なのだそうだ。

しかし、10月にはいると授業が始まるので、2週間の入院期間はあけられそうにない。そうでなくても、学会シーズンで週末はかなり埋まっている。

結局、12月の冬休みに手術の予約を入れた。やれやれ、あと4ヶ月弱は「鼻茸」さんと共存するわけか。しかし、こんなに手術が混んでいるとは知らなかった。あとで、妻が他の病院に電話して状況を聞いてくれたが、どこもそんな混み具合であるとのこと。

しかし、これはこれでよかったのかもしれない。というのは、その後インターネットでガシガシと検索したら(治療法の検索はインターネットの有用な使い方のひとつだと思う)、最近になって新しい「鼻茸削り機」(マイクロデブリッダーという)が開発されて、成果をあげていることがわかった。その機械を使えば、日帰りか一泊入院ですむというのだ。

東京に戻ったら、その実績を上げている病院を訪ねてみるつもりだ。うまくいけば、2週間の入院はしなくてもすむかもしれない。