KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

厳しい役とユルいキャラ

通信教育課程では、30人くらいで1クラスを作り、そこに一人の教育コーチがつく。教育コーチというのは、ディスカッションのリードや、小テスト、小レポートの評価などといった授業のフォローをしてくれる人だ。

ひとつの授業にあたって、担当教員と教育コーチは二人三脚をするわけだ。私の場合、教育コーチには厳しく厳格な役割を演じてもらい、私自身は割と「ユルい」キャラを演じようと思っている。

私自身は「いい加減」が好きで、「まあ、どっちでもいいやん」と考えて生きているようなところがある。でも、それだけではだめなのであって、局面によっては厳密に事に当たらなくてはならないこともある。しかし、一人で二役を演じるのは疲れる。それで教育コーチに厳しい役を演じてもらっているのだ。

どちらかといえば、厳しい役の方が大変だと思う。だから教育コーチにはいつも感謝している。