KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

ワークショップスタイル

集中講義2日目。午前は、バランス理論と論理療法。午後は、行動分析。学級崩壊のビデオは、みんなしーんとして見ていた。シェーピングゲームはみんな大爆笑。動物役の学生がどうにもわからなくなって、見ていた友達に思わずからんでいったときに、わたしが「これをバーストといいます」と言って大爆笑。楽しかった。

ここまで、ワークショップスタイルで進めてきたが、これが新しい大規模クラスでの授業ではないかと思うようになってきた。もちろんレクチャースタイルの方が情報伝達量は多いのだが、学生に伝わる量というのはワークショップの方が多いような気がする。学生の記憶に残るのは、自分で考え、友達と情報交換したことによる効果の方が大きいのだ。そのことが大福帳の感想からうかがえる。(あっ、これをデータにすればいいのか)

とすれば、ワークショップをオンラインでどうやればいいのか、ということがこの次の課題になりそうだな。