KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

どこかに魔法がある

次女が自転車に乗れるようになってから1週間しかたっていないが、もう危なげなく乗れている。そのスキルの定着の速さは驚くべきものだ。

乗れる以前と以後があまりにも違うので、どこかに魔法があるような気がしてしまうが、おそらくそうではないのだろう。何かをきっかけにしてギアがはいったわけだが、そのきっかけというのは、何度も繰り返しし練習しなくては、やってこない。

何度やっても上達が目に見えなければ、くじけてしまう(実際次女は、何度か「もう乗らない」と言った)。したがって、どんなに小さな進歩でも目に見えるようにすることと、スモールステップの刻みを細かくすること、しかし、飽きさせないこと。こうした工夫が必要なのだろう。