大分県在宅介護支援センター協議会の勉強会に呼ばれて、実用文ワークショップを開いた。取り合わせが不思議な感じもする。この夏に、アドラー心理学のネットワークで大分でワークショップを開いた（id:kogo:20040801）。その話を聞いた人がこの勉強会の幹事の中にいて、私を呼ぶという企画が実現したのだそうだ。
このワークショップは、今までの実用文ワークショップの中では最大の規模で、100人近くの人たちが集まった。しかし、100人でも可能だということがわかった。
『自己表現力の教室』は40冊持って行ったが、完売。ありがとうございました。
実用文ワークショップは12月に鳥取で開いて、今年度は終わりにする。入門編としての位置づけとワークブックの改善点などが明らかになったので、来年度はさらに良いワークショップができると思う。同時に、中級編ワークショップ（レポートや論文の書き方を中心に）の要請も来ているので、その準備をしていこうと思う。
もうひとつの課題は、入門編でも中級編でも、パソコンを使いたいということだ。現状では手書きでやっているために、かなり時間が食われている。それをパソコンで作業して、できるだけ時間をかけずに最終的な文章の完成まで持って行きたい。そのための工夫を考えている。
