KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

ケータイ依存化日記(6)

電車に乗り込んでくるやいなや、パカッとケータイを開ける行動を、以前は物珍しそうに観察していた自分ですが、その気持ちがわかりつつあります。

待ち時間を埋めるものとしてのケータイ

たとえば、駅のホームに立って、電車が来るまでの数分間に何をするかということです。電車に乗ってしまえば、本や雑誌を開くことも考えますが、このちょっとした待ち時間に、ケータイを開いてみるというのは割とフィットする行動なのでしょう。返事をしていないメールを確認するとか(ケータイの場合、リアルタイムで返信することがほとんどですが)。ToDoリストを確認するとか(メモ帳に入れてあります)。短いメールならば待ち時間の間に打ててしまう。

行動の区切りマークの役割をケータイがしているようです。