- 作者: ジム・コリンズ,ジェリー・I.ポラス,山岡洋一
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 1995/09/26
- メディア: 単行本
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- 12の崩れた神話より
- ビジョナリー・カンパニーには、ビジョンを持った偉大なカリスマ的指導者が必要である
- もっとも成功している企業は、競争に勝つことを第一に考えている
- 「これらの会社に共通する特徴は何か」という問いの落とし穴
- 「自社ビルを持っていること」を見つけ出してしまう
- この落とし穴を避けるには比較対象グループが必要
- その上で本質的に違う点は何かを見つけ出す
- 歴史を比べること
- 現在の姿だけを比べるのは、マラソンの最後の30秒を見るようなものだ
- 研究のフィードバックループ
- 調査→概念と枠組み→現実世界への適用→調査へ戻る
- 社会科学の方法
- 会社を純粋培養するわけにはいかない
- 現実の歴史の中から、メッセージを探し出す
- それについて、フィードバックループの中で常に妥当性を確認する
- すばらしいアイデアにこだわることはない
- 企業こそが究極の作品だから
- 特定のアイデアに惚れ込むと、それに固執してしまうことがある
- 時を告げることではなく、時計を作り出す組織が大切
- 製品について考えるより、組織についてのビジョンを考えるべき
- ★組織を作り出す組織?
- 正しい理念はない
- 基本理念を持っており、社員の指針となり、活力を与えているかどうか
- 基本理念=基本的価値観+目的
- 心から信じていること 本物であること
- 基本理念は維持し守るが、それを表す具体的行動はいつでも変更し発展させる
- 進歩を促すための具体的な方法
- 社運を賭けた大胆な目標(BHAG)
- カルトのような文化
- 大量のものを試して、うまくいったものを残す
- 枝分かれと剪定
- 小さな一歩を踏み出す
- 生え抜きの経営陣
- 決して満足しない
- 顧客の意見を聞くと、心から満足していることはない
- 黒帯は出発点
- カルトと共通した点
- 理念への熱狂
- 教化への努力
- 同質性の追求
- エリート主義
- カルトのような文化は
- 基本理念を維持する
- それとバランスを取るものとして:進歩を促す強烈な文化
- 重要なのは仕組みである。着実に時を刻む時計を作るべき。
- 一貫性を達成する終わりのない作業
- 矛盾はガン細胞のようなもの。組織に広がらないうちに早く切除する