- 作者: ティモシー・W.クルーシアス,キャロリン・E.チャンネル,Timothy W. Crusius,Carolyn E. Channell,杉野俊子,中西千春,河野哲也
- 出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会
- 発売日: 2004/09
- メディア: 単行本
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トゥールミンの議論モデルを学ぶ。作文ではなく、書かれた小論を分析することで議論の構成を学ばせようとする。
- 議論することで意見の相違を乗り越えることのできない人たちは、力で物事を解決しようとする
- 議論が不毛だと暴力が増えるのだ
- 多くの場合、反対意見が私たちを成長させる鍵になる
- 議論はほとんどすべてが自己表現である
- その人の意見の根拠ほどその人を表すものはない
- 新聞の投稿のように意見を述べることだけで満足し、人に影響を与えることに関心がない
- 定番通りの「5つのパラグラフ・エッセイ」から議論ができていることはめったにない
- 解説的エッセイ
- 序文:問題を定義づけ説明する
- 真理探究:意見の相違する点を比べる
- 結論:自分の見解を出す
- 根拠を探す
- 読者の信念・信条から
- 特定のルールや原理から
- 専門家の意見と具体的な証拠から
- 比較や類比から
- 原因と結果から