- 作者: 福澤一吉
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 2005/01
- メディア: 新書
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- 問いの仕方自体がすでに答えの出し方や答えのあり方を限定していることになります。その問いがどんな枠組みで世界を切りとろうとしているかを自分でつよく意識できない状態で相手に「問う」ことをすると、今度は相手からその「問い」の意味について聞かれる可能性が生じます。
- 主張するとは経験的事実から何らかの飛躍をして非経験的事実を導出することに他ならないのです。