KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

「目標相談」終了

eスクールの3年ゼミ生を対象にした目標相談*1は,6/20から6/30までに6人全員に実施することができた.

やってみてよかったという感触だ.1対1のカウンセリングスタイルが良かった.1人の話を,自分1人が,じっくり聞くという機会が大切だということもわかった.1対1のダイアログが大切なのだ.他の人はそれを聴いていてもいいけれども,観察するだけにとどめる環境にしておくこと(これはアドラー流のオープンカウンセリングの方法だ).その意味では,ビデオを撮っておけばよかったな.メモは取っておいたけれども.

自分自身が,こういう方法が好きなのだということもわかった.なぜならば,これをやっている間,楽しかったから.それは,対面でやっても,スカイプでやっても,同じくらい楽しかった.もしかすると自分はこういう仕事に向いているのかもしれないなo(^▽^)o

自分の研究の道筋がつけば安心する.そうしたら目の前の具体的な課題について集中して取り組むことができる.具体的にどういうふうに進めていけばいいのかについては,トレーナーとしてのコーチがアドバイスをする.

うん.これでいいのではないか.ゼミ生の関心を聞き出し,研究の整理とデザインを手伝う.あとはトレーナーにバトンタッチして任せる.ときどきは目標相談を実施して,困難や迷いが出てきたときの解決を手伝う.そういうモデルだ.