KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

ワセオケの「春の祭典」と「オルガン付」を聴いてきた

東京芸術劇場でワセオケの「春の祭典」と「オルガン付」を聴いてきました。ワセオケの創立百周年記念演奏会の第3回目。

ワセオケのWebから適当にチケットを買ったら、バルコニー席にあたった。ちょうどコントラバスの上に張りだしている席(写真参照)で、左方向には指揮者の顔、右方向にはティンパニ奏者の顔がばっちり見える。ここは見るには楽しい席ではあるけど、異常に疲れる。なんか指揮されているような錯覚に陥って、演奏してもいないのに緊張するんだよね。

春の祭典もオルガン付も圧巻のうまさだったな〜。特に、春の祭典の最初の数分間は木管の試練の場なんだけど、とてもよかった。オルガン付も大迫力。芸術劇場のパイプオルガンは、パイプにカバーがついていて見えないようになっているんだけど、バルコニー席で近いために、重低音が美しかった。サンサーンスは天才だね。

昔のブログを検索すると、春の祭典は2002年12月にワセオケで聴いているね(id:kogo:20021202)。オルガン付は、2005年に聴いている(id:kogo:20051028)。