打合せや研究指導のときは、ホワイトボードがあれば、そこに書きながら進める。ホワイトボードがなければ、A4判のレポート用紙に太いペンで書きながら話を進める。太いペンを使うのは相手にも読めるようにするためだ。
話を「空中戦ではなく地上戦に持ち込む」ためには、書きながら話を進めるのがいい。そうすれば自分も相手も、どこまで話が進んだかを確認できるので、安心して話すことができるからだ。
ホワイトボードがない時はレポート用紙を使っていたのだが、これも1冊のノートにすればいいのではないかと思うようになった。レポート用紙を使うのは、その場で相手に渡すことができるからだ。しかし、今ならiPhoneでその場でノートのコピーを撮影することができる。だから書いたものを切り離す必要はないわけだ。写真を撮ってすぐにメールかLINEで送ればいい。
すべての打合せ内容を1冊のノートに記録しておけば、自分としても安心だ。もし必要があればこれを見返すことで、記憶をよみがえらせることができる。
筆記用には、フリクションカラーズが便利。間違えたときには消せるので。
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