eスクールのゼミ志望が提出されたので、これからゼミ生の選考にはいることになります。以下のような観点から選考していこうと思っています。
- 統計学のスキル
- 研究の志向性
- オンラインコミュニケーションの流暢さ
- 協力の精神
統計学のスキルは、卒業研究を進めていくために必須なので、当然考慮することになります。具体的には、必修科目である、データリテラシーの出来具合を考慮することになるでしょう。
研究の志向性は、提出された研究計画書の内容を精査することで読み取ります。提示された研究内容が、私のゼミでうまく指導できるかどうかということがポイントになります。
オンラインコミュニケーションの流暢さは、重要です。ゼミにはいったあとのほとんどのコミュニケーションがオンラインによるものですので。具体的には、適切なタイミングで、気軽に自分のメッセージをポストできるかどうかということです。筆無精はダメです。
協力の精神は、ゼミ生全体をチームと考えたときに、自分を含むチームにどのように協力、貢献できるかという心構えです。研究はひとりではできません。指導教員、教育コーチは当然として、いっしょにはいった同期のゼミ生とどのように協力していけるかということが重要なのです。
こんな視点で選考していきます。