新潟・朱鷺メッセで日本教育心理学会第57回総会が開かれました。その中の自主企画シンポジウムとして「アドラー心理学に基づくクラス会議の実践とその効果」を開催しました。
去年の神戸での総会に引き続き、アドラー心理学に基づくクラス会議をテーマとして、大勢の参加者に恵まれました。参加いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
去年のシンポジウムの様子です。→ 教育心理学会「アドラー心理学とクラス会議」の自主シンポジウムは50名もの参加者を得て、すばらしいものになりました
今年は、まず、学校教育におけるアドラー心理学の適用についてのレビューを伊澤さんに報告してもらいました。続いて、堂坂さんに大学における「ゼミ会議」の実践報告をしてもらいました。そして、メインの赤坂先生には45分間を割り当てて、クラス会議の実践の様子を具体的に語っていただきました。
おかげさまで、大変実りのあるシンポジウムになりました。来年の総会(高松)でも、引き続き、「学校教育におけるアドラー心理学」をテーマとしてシンポジウムを企画する予定です。ご期待ください。
発表原稿はこちらです。
https://kogolab.files.wordpress.com/2009/01/kogo_etal_2015_jaep_paper.pdf