KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

【考え】プロジェクターなしのワークショップでの体験

2024年10月22日(火)

盛岡総会3日目のワークショップ「TEMで早期回想を考える」は、私がプロジェクターを要望することを忘れてしまったため、いつものマップを提示することなく、ホワイトボードひとつを使って進めることになった。

ここ数年は、スライド提示から脱却して、マインドマップを提示しながら話をしてきたので、プロジェクターなしで話をすることは、いささか焦りながらも新鮮な体験だった。端的に言えば、これはこれでいいやり方ではないかと感じた。

それはどういうことかというと、空白のホワイトボードからひとつひとつを書きながら説明していくことができるということだ。そうすることで、参加者の理解のペースを作ることができる。マップを少しずつ広げながら話すということも、実は同じことなのだが(スライドが一気に種明かしをしてしまうのとは対照的)、それを参加者と共同作業的な感じにできるということだ。

ちょっと書いて説明し、参加者から質問があればそれに答えながら、ボードに情報を追加していく。その中で、話し手にも新しい発見がある。ホワイトボードに書いていくには最終的な全体像が話し手の頭の中にできている必要があるのだけれども、実際に描いていくと最初の全体像とは少し違ったものができる可能性があり、それを新たな発見とすることができる。

これが楽しい体験だったので、今度別のところで試してみようと思っている。あと、Zoom上でホワイトボードで描くことを再現できるといいと思っている。これはiPadを使えばできそうな気がする。