KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

40にしてトマトジュースに目覚める

確定申告書を作成する。

今年は、6万円台の追徴だ。住宅取得控除が切れてから、還付されることがなくなった。還付されるとわかっていれば、申告書を書こうという気にもなるけれども、追徴ではげんなりする。もう、書くのを止めたい気分だが、そういうわけにもいかないか。源泉徴収されて、確定申告を書かされて、なんだかいいように税金を取られているような気がする。

そういえば、去年新設された「年少扶養親族の控除」が、一回きりで、今年にはさっさと廃止された。あれはいったいなんだったのか。一人につき+10万円の控除だったので、1割としても1万円は戻ってくる計算だった。私のところは特に二人子供がいるので2万円は助かっていたのだが。本当にいったいなんだったのか。一年でくるくる変えるような税制はおかしいのではないか。

生まれてから今までトマトジュースには縁がなかった。飲もうという気が起こらなかった。一口飲んでみたことはあるが、とても全部を飲もうという気にはならなかった。

しかし、42歳となった今、トマトジュースに目覚めた。カゴメの「食塩無添加」というトマトジュースだ。毎日飲んでいる。いったいどうしたことか。今や、野菜ジュースよりもおいしく感じるようになってしまった。なんでこんなにうまいものを、今まで飲んでこなかったのだろう。

自分の嗜好が変わったのか。それとも、トマトジュースそのものが昔よりもおいしくなっているのか、どうなのか。長年トマトジュースを飲み続けている人に尋ねてみたい。