KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

【遠征】東横インで初の成田前泊

2024年3月12日(火)

13日(水)の7:00のピーチ便で奄美大島に飛ぶ予定。所沢をいくら早朝に出ても、成田空港に30分前の6:30にチェックインすることは無理なので、今回は東横イン成田空港に前泊するという手を取る。LCCを使っても前泊代金を考えると安くならないのではといわれることは承知だが、ピーチの奄美便は減便されて、7:00の便だけになってしまったのである。

それでも前日に成田山に参るなどのイベントを作ればいい感じになるのではないかという目論見である。しかし、一日中雨という予報なので、それもなしとする。夕方に所沢を出て、晩に東横インに入る。東横インへは第1ターミナルから送迎バスが出ている。マイクロバスではなく大型バスで、半分以上の席が埋まっていた。前泊のニーズはけっこうあるのだろう。

東横イン成田空港は、本館と新館が隣り合っていて、とても大きなホテルとなっていた。1階には小さいながらローソンもある。ということで、初の成田前泊である。翌朝は5:30の送迎バスに乗らなくてはならないので、朝食も取れない。微妙な感じは残る。

 

【記憶】東日本大震災から13年の今日

2024年3月11日(月)

東日本大震災から13年の今日ということで、13年前のブログを再録してみる。

あの日私は羽田空港にいて飛行機への搭乗待ちでした。飛行機は欠航となり、さらに首都圏の交通網はダメになり、帰宅難民になりました。空港の床に段ボールと毛布で一泊したのですが、それでよかった方なんだと思いました。

NHKの特番を見ていたら、津波の被害を受けた人が「自然の前では無力」ということを言っていた。人間には制御できるものとできないものがあるわけで、原発は制御できるはずだったが、いったんそれが崩壊すると手がつけられないままに13年がたっている。

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2011-03-12:空港で一泊

地震で被災された方々にはお見舞い申し上げます.また,福島原発での爆発も気がかりではあります.

昨日は,大阪に行くために羽田発のJAL便への搭乗を待っていたところでした.テラスのようなところで,杏仁豆腐を食べていたら,揺れが来ました.天井はガラス張りっぽかったので,上を見ていました.しかし,いざという時になると動けないものですね.しばらくそのままイスに貼り付いていました.噴水の水はざぱんざぱんいって,あふれてフロアーに広がりました.

滑走路のチェックをして問題なしということで飛びそうだったのですが,飛行機が揺れたときにドアを損傷したということで欠航になりました.そしてそれ以降の便は次々と欠航が決まりました.ほどなくして,テレビで津波の様子が映し出され,大変なことになったことを知りました.

リムジンバスも,東京モノレールも,京急も,すべて止まりましたので,空港で一夜を明かすことになりました.まず,段ボールが配布され,そのあとに毛布が配布されました.そうした手順については,さすがに空港だけあって,スタッフの方々はよくトレーニングされているなあと思いましたね.

翌日,モノレールと京急が動き出しました.すごい混雑だったのですが,大江戸線と西武線を乗り継いで無事自宅に着きました.

 

【本】3章分を書いた

2024年3月10日(日)

1月30日に次のように書いた。

> 次の2月、3月で『上手な教え方の教科書:実践編』の初稿を書くことにした。これくらいのペースで進めて、年末までには出版までこぎつけたい。そして、2025年3月の最終講義にはその本を配るのだ。これはいいアイデア。

ここまでに次の3章を形にした。全部で10章になる予定。

* 第2章 セッションを組み立てる(7,000字)
* 第3章 レクチャーをする(10,000字)
* 第4章 グループワークを実施する(9,000字)

とはいえ、ゼロから書いているわけではなく、これまでにnoteで書きためたものを編集し直しているので、苦しい感じはまったくない。逆に第1章「教えるときに大切なこと」が書き上がっていないのは、その章はほぼゼロから書いているからだ。

技術評論社の佐藤さんにメールをして2025年の3月までに本にしたいのですが、と相談したら、企画会議を通しますので、できている分の原稿をくださいとのこと。というわけでここまでの原稿を送ることにする。