KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

ニッポンのキョウイクは君たちにかかっている

 きのうの相田みつをの話題で、ビリーさんとすべきところをあやたさんにしてしまいました。ここで訂正しておきます。ごめんね、ビリーさん。あれ、でも、ビリーさんて、あやたさんですよね。……使い分けをしているのか。

 きょうは大学説明会。オープン・カレッジというやつですな。高校生を招いて、施設や内容の説明をするというもの。教育学部には200人ほどが集まった。女の子が多い。ほとんど女の子。しかも制服姿(←関係ナイ)。しみじみ思うんだけど、これからのニッポンのキョウイクは女性たちの双肩にかかっているのだと。頼んだぞ。

 今年からの新企画で、20分程度の大学模擬授業を見せることに。ここでつまんない授業をしたら、受験生が減るじゃないか。変な企画を出すなよ。と心の中で思いつつ、担当の3人の中に自分が入っている。けっして進んでやりたいと言ったわけじゃなくて成り行き上。

 ビデオとOHPを駆使して、「大学生の学力低下」について暑く、いや熱く語る。ビデオはもちろん、わたくしが映っている「ニュース23」。がははは、私ってば、ほんとにお調子者。ビデオに私の顔が映し出されたときに、どっとウケることをもくろんだのだが、みごとにはずす。サム〜〜。ま、暑い折だし、いいか。

 その後は、各学科、コース別に、学生の相談・質問を受け付ける。我が教育情報システムコースには5人が相談に来る。その中で特に、「さっきの模擬授業、面白かったです」と言ってくれたあなた。ありがとう。もし僕に特権があれば、君はこの場で即座に合格だ。明日から大学に来てよろしい。と私はいいたいところだった。ニッポンのキョウイクは君たちにかかっている。