KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

動機づけカウンター

 昨日「さすがに寒いのでもう短パンははいていない」と書いたら、今日、マクドナルドで朝食を取っているときに、短パン姿のパパさんを見た。まだいたのだ。私ももう少しはがんばるべきだったか。

 もう10月も終わり。明日からは11月だ。

 このページの一番下に取り付けてあるFastCounterは、今月システムのメンテナンスがあったようで、一週間ほど調子が悪かった。その代わり、ニフティのカウンターは順調に動いている。カウンターの動きを見ると、なんだかそのページが生きているような印象を受けるから不思議だ。

 「動機づけカウンター」というタイトルは1996年に初めて私がWebページ上で日記的エッセイを書いた、その一番最初の文章のタイトルだ(その頃はまだ「多次元尺度」ではなく「chiharuNews」という名前だった)。カウンターはそのWebページがどれだけ見られているかということを明示する物差しで、書き手の書くという行動を動機づけるものだという他愛のない内容。でも、あれから3年以上たった今も私の中ではまだ成立している法則だ。

 もちろんカウンターの回り具合だけが、日記を書くことを動機づけているわけではない。日記猿人の投票もあるし、掲示板への書き込みもあるし、ときどきもらうメールもある。それから、他の人のWeb日記を読むことが刺激になることもある。まあ一番の要因は、日記を書くことが習慣化したという、ただそれだけのことかもしれない。習慣の力は侮れない。日記を書かないとなんだか落ちつかない。書きたいことがなくても何か書かなくては安心できないような。そんなふうになってしまった我が身。

 そう、こんな穏やかな秋の日は何も書かなくてもいいのだね。ただ心の平安を喜ぶだけで。なんだ、こんなことに気がつくまで、長々と書いてきてしまった。