KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

ゼロクリアの人生/文庫の日記帳

 FastCounterは相変わらず調子が悪い。そのときどきによって3万番台だったり4万番台だったりして、落ち着かない。それから、週ごとのアクセス数を集計してくれるサービスをしてくれるのだが、それもゼロになったままだ。FastCounterを使っている皆さん、調子はどうですか?

 このままでは、「5万カウント記念オフ!」もできないではないか。ちょっとくやしいので、お正月になったらカウントをゼロクリアしちゃおうと思っている。ゼロクリアが好きな私である。毎年お正月にはカウンターをリセットすることにしよう。心機一転である。新しい人生である。なんとなくお正月にふさわしい行事ではないか。いや、単にカウンターが調子悪いからという理由なんだが。

 新潮文庫が「マイブック」というのだっけ、白紙のページの本を出したということを週刊誌で読んだ。けっこう売れているらしい。実物はまだ見ていないのでどんなものかよくわからないが、ちくま文庫で以前から出している文庫手帳(というのだっけ?)のようなものらしい。日付が入っていて、日記帳のようにも使えるやつだ。なんとなく心ひかれる。

 いまさら日記帳で日記を付けるつもりはない。なによりWeb日記で1999年はほぼフル出場したからね。飽きっぽい私にしてはすごい偉業だと思う。その文庫本で日記をつけるのではなく、Web日記のネタ帳にいいんじゃないかと思ったのだ。今のところ日記のネタは何の変哲もないポケットサイズのメモ帳に書いたり、そこら辺に置いてあるメモ用紙に書いたりしている。ばらばらになったり、散らかったりするので一冊に決めておけばいいかなあ、と。

 日記のネタをメモしておくとは言っても、ほとんどのネタは捨て置かれる。これは書けると思ったネタでも、どうにも書けなくて、そのままになっているものがたくさんある。そういうネタはどんどんひからびていってどうにもならなくなる。日にちが経つにつれて、ゴミのようになる。書けなかったネタが、あるとき復活するということはあまりない。それでいいのだろう。日記はその日その時に書くことに意味があるように思う。

 そういえば、妻の出産でばたばたしているうちに、日記を書く時間がまた夜中に戻ってしまった。しばらく午前中の更新が続いていたのだが。まあ、これもまたそれでいいのだろう。