KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

続けることに意味がある

 右腕の肘が痛い。原因はわかっている。バドミントンのやりすぎだ。たまたま会った体育の先生に聞く(教育学部にいると、こういうときに便利だ)。「肘が痛いんですけど」……「炎症を起こしているんじゃないかな。冷やして、休むことだ」

 ああ、やっぱり。土日を除いて、毎日やっているんだもんなあ。妻に「やりすぎよ。あなたは身体を壊すまでやるから」と言われる。自重。

 しかし、やっとバドミントンをやっていて楽しくなってきたのだ。これまでは、精一杯、力の限り、という感じでシャトルを追っていた。最近になって、やっと余裕がでてきた。球筋の予測ができるようになってきたので、無理矢理球を追っかけなくても、追いつくことができるようになってきた。そうすると、いちかばちかで決めに入らなくても、ある程度球をつないで、相手を追い込んでから、決めることができるようになる。詰め将棋のようなものになってくる(私は将棋を指さないが)。

 つまり、バドミントンの新しい楽しみ方ができるようになってきたのだ。ずーっと続けているおかげだ。続けることの中に意味がある。続けることによって、新しい発見がある。日記と同じかも知れない。