KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

大会会場は蒸し暑かった

 大学オフ@下北沢の様子など、ちょっとお見せしました。雰囲気のいいお店で、大きなテーブルに15人全員が座って、にぎやかでした。画像はちょっと暗いですね。フロッピーに記録するタイプの、ソニーの古いマビカなんで(しかも重い)、こんなものかな。縮小すると(面積比1/8)適度に画像がぼけるので、Webに載せるには適当だったりします。

 学会の三日間は台風の影響で、ひどく蒸し暑かった。ポスター発表を集めた体育館は、蒸し風呂のようだった。あれでは、発表する方も、聞いて回る方もしんどい。一方、シンポジウムの方は、教室に冷房がはいっていて快適だった。しかし、それにしても、もうそろそろ学会をホテルでやるという試みがあっても良さそうなのだが、どうなんだろう。

 そういえば、1998年の日本心理学会のシンポジウムでは、大会の開き方について議論した。私も、「大規模大会のデメリットと改善策」というような問題提起をしたりもしたんだった。

 今年の日本心理学会は、自分が発表をしないので気にしないでいたら、事前参加申し込み期間も過ぎてしまった。大会のホームページを見ると、講演やシンポジウムなど、めちゃくちゃ面白そうなので、参加だけはしようという気になっている。このホームページのデザインセンスもなかなかいい感じだ。主催は京都大学だが、会場は大学ではなく、京都国際会館というところで、場所もいいかもしれない。11月だからもう蒸し暑いということはないだろうけど。