KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

プログラミングは避けて通れない

あさってから教育工学会の大会が始まる。初日に発表と司会があるので、あしたのうちに徳島入りしなくてはならない。会場は鳴門教育大で、なんにしても富山からは結構大変な道のり。富山から大阪までJR「サンダーバード」、大阪から徳島まで高速バスというルートを考えていたが、結局、車に同乗させてもらうことにした。何時間くらいかかるんだろう。

発表スライドはすでに作った。パワーブックG3(いつかのコーヒーぶちまけ事故から無事復帰してきたマシンだ)を持っていくことも考えたけれども、気乗りがしない。重たいからではなくて、パソコンを持ち運ぶこと自体があまり気が進まない年頃になってきたようだ。机に座ればいつでもパソコンとにらめっこをしている環境だから、出かける時くらいはパソコンから離れていたいという気持ちがあるのかもしれない。パソコンがなければ、出先で不便なのはよくわかっているのだが。しかし、不便を感じなければ、便利も感じられない。

発表スライドはインクジェット用のOHPシートにカラーで印刷した。なかなか美しい。

きのう紹介した教育学部のホームページは、順調に動いているようでほっとする。このWebサーバは、旧型のiMacに、Quid Pro Quoというフリーのサーバソフトを乗せたもの。とてもお手軽だが、一日100アクセス程度の負荷なら十分に実用になることがわかった。

聞いてみると、休講掲示をホームページに出している大学はけっこうあるようなので、ちょっとがんばってみようかという気になっている。教務の事務官が簡単に更新できるようにしてあげるのがポイントになりそう。使ってもらえなければ始まらないから。とすれば、自前でCGIを組むしかないか。

いや、無料日記サイトを借りて、そこに休講掲示を出すか、とも考えたのだけれども、それはあまりにもナイスすぎるよね。なりふりかまわなければ、今すぐにでもできるのだけれど。

というわけで、やはりCGIは避けて通れなさそうだ。MacPerlというのをダウンロードしてきて、プログラミングの環境は整ったのだが、いつ始めようか。始められるのか。