KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

「歯が痛い」の本当の意味

きのうは、また娘に添い寝して撃沈。それで日記はお休み。申し訳ない。添い寝して撃沈することはめったにない。しかし、そのときは心底疲れているときだ。自分の体調を測るのには正確なメジャーかもしれない。

結局、娘の入院は一泊ですんだのでよかった。しかし、私の仕事のペースはめちゃくちゃ。まあ、しかたない。

喘息症状が出る前に、「歯が痛い」と娘が言っていた。今考えてみると、それは「のどが痛い」ということだったのだろう。まだ「のど」という単語を獲得していなかったので、「歯が痛い」としか言えなかったのだ。

それなのに、私は口の中を見ては「虫歯になってはいないけどな」と不思議に思い、歯ブラシで娘の歯を磨いたりしていたのだ。のどが痛いというのに。それを考えると不憫になる。

まだ単語を獲得している途中なのだ。親はそれを推理してやらなくてはならない。