KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

凧揚げをする

良い天気。積もった雪もなくなってしまった。あまり風は吹いていないけれども、凧揚げでもしようと子供と一緒に買いに行く。子供は「凧」のことを、海にいる「蛸」だと思っていて、どうも話がかみ合わない。まあ仕方ない。まだ見たことがないのだから。

おもちゃ屋では、都合良くお正月コーナーができている。羽子板やコマが並んでいる中、凧もある。「秘密のアッコちゃん」がプリントされた洋だこを買う。和だこもあったけれども、弱い風ではうまく飛ばす自信がなかったので洋だこに。しかし、なぜアッコちゃんなのかよくわからない。

洋だこはよく飛ぶ。風がほとんどなかったので、何回か失敗したけれども、うまく飛ばすことに成功。飛んでしまってからは特別やることはない。子供が楽しんだのは、むしろ飛ばすのに四苦八苦していた時間帯で、一緒に公園を駆け回っていた。凧が上空に揚がってしまったあとは、子供はベンチで別の遊びをしていた。結局、楽しんだのは大人の夫婦であった。