KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

「日記ネタ」カテゴリーは読みに行く

日記猿人から日記才人にバージョンアップして、日記のカテゴリーによる一覧ができるようになった。マイ日記だけではなくて、ちょっと気分を変えたり、新しい日記を発見するのに楽しみが増えた。その中でも個人的に人気なのは「日記ネタ」のカテゴリーだ。折しも、いくつかの日記読み日記が登場している。

日記読み日記といえば、去年の1月にも話題になっていたらしい。00/01/09の日記にそのことが書いてあった。

ここのところの猿人界では、日記読み日記が話題になっている。私自身は、日記読み日記は嫌いではないので、よく読みに行く。

私自身も「晴れ時々日記読み」という日記読みコーナーを持っていたのだけれども、これはこれで続けるのがなかなか大変であった。1999年の8月から始めて、2000年の6月で中断している。一年ともたなかったわけだ。しかし、これを書いているときは、引用した日記の作者とメールのやりとりができたりして、楽しいことが多かった。

だからできれば復活させたいのだが、それはその余裕があるかどうかにかかっている。というのも、だんだんと自分が読む日記の数が減ってきているからだ。つまり、あまり新規開拓をしていない。時間的な制約が厳しくなっている。現在読み続けている日記だけで手一杯という感じである。

しかし、それでも日記ネタカテゴリーは読みに行く。これは日記書きの習性だ。

以前書いたことがあるが、「日記読み」や「Web日記論」は新人日記書きにとって、格好のテーマだ。Web日記を書こうという人なら、それについてなにがしかの考えを持っているはず。また他人の日記を読むということについても、一言くらいはあるはず。だから「書ける」テーマなのだ。そして、このテーマで書かれたものは、普通の日記の何倍もの読者を集める。だから新人日記書きにとっては、デビュー後数週間以内には、このテーマで書くのがいいのではないか。たまたま書くことがなかった日に、日記読みやWeb日記論を書く。そうすれば読者は増える。通常に戻したときに、読者は減るだろうが、その何割かは固定読者として残ってくれるだろう。

などと、日記ネタを唐突に始める私には、今日書くネタがなかったのか。まだ帯状疱疹が痛い。