ブレーカーが落ちる季節がやってきた。
校舎が古いため、電源の容量が小さいのだ。そのため、クーラーが稼働し始める季節になると、あちらこちらでブレーカーが落ちるということになる。そうすると、パソコンの電源も落ちるので、卒論やレポートの原稿を書いている途中の人は悲惨な目にあう。また、サーバーも落ちるので、復旧が必要にならないことを祈るばかりだ。
私のいる校舎は築何十年の古いものだ。校舎については、古い順番から建て直している。経済学部→人文学部→理学部と建て直してきて、とうとう教育学部が一番古い校舎になってしまった。
しかし、国立大学もこんなにたくさんはいらないという状況になってしまって、どうも建て直しのための予算は付かない見通しのようだ。はあ。
ということは、教室に冷房が付けられるというのも、また夢の夢ということになる。本当にこんな状況でいいのだろうか。